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JIAとは?
JIA建築家資格制度に賛同しています
■1 「登録建築家」制度の試行
■2 建築家資格制度と建築士制度
■3 建築家資格制度
■4 日本建築家協会とは?
お施主様からのQ&A
実務訓練制度【一級建築士向け】

JIA≫建築家制度に賛同しています
日本建築家協会が 新たに建築家資格制度を つくりました
■1 「登録建築家」制度の試行
 よい建築、よい街づくりのために


 日本建築家協会は、登録建築家制度の試行を始めます。
 建築は私たちに最も身近な生活環境です。美しく、快適、安全、福祉的で、地球環境に余分な負担をかけない建築が望まれます。
 そういう建築を設計・監理する人の責任は重大です。そのために、その最低基準を決めようということなのです。 簡単に言えば、必要な素養があり、技術を修得し、倫理を身に付けた人を建築家と認定・登録しようということです。豊かな環境をつくるために、この制度は是非必要です。
■2 建築家資格制度と建築士制度
 現行の建築士制度には不備な点があります

 欠陥建築問題の急増や日本の街並みの景観的貧しさは、わが国の建築設計者資格制度の不具合に起因している部分が少なくありません。日本の国民がヨーロッパやアメリカの国民並みの建築家サービスを受けられるようにするためにも、現行の一級建築士資格を、国際建築家連合(UIA)が推奨している建築家資格と同等以上にする事が緊急の課題となっています。これらの資格制度を比較すると、幾つかの大事なポイントで不十分な点が明らかになります。

①  大学などの教育機関における教科内容と年限の不足
②  実務訓練(インターン)制度の不備
③  資格試験が建築設計者本来の適正や能力をチェックするのに不十分な点
④  継続的な研修(CPD)の義務付けや資格の更新制度がない

以上の点を改善するのが新しい 「登録建築家制度」です。
■3 建築家資格制度
 3つの段階を経て国家制度実現へ

JIAが提案している建築家資格制度は最終的には国家制度を目指すものです。

第1段階 試行 ---- 暫定的な建築家資格制度をつくりこれを試行する
 現行の建築士法に規定される建築士制度をベースにして資格の認定・登録・変更の仕組みをつくります。
第2段階 社会制度としての定着 ---- 諸団体との連携
 試行した結果を踏まえ、日本建築士会連合会、各建築士会と連携の上、制度全体をUIA基準と同等な建築家資格制度にしていきます。
第3段階 国家資格制度の実現
 第2段階を踏まえ、他団体と共に建築家資格制度を国家資格制度にする運動を展開し、建築士法を改正して、これを実現します。
■4 日本建築家協会とは?
社団法人 日本建築家協会は<建築家の職能理念>に基づいて、建築家の資質向上及びその業務の進歩改善をはかることにより、建築物の向上及び建築文化の創造に貢献し、もって公共の福祉に寄与することを目的として設立された。専ら設計監理業務を行う個人で構成され、会員数は4700名を擁している。  
詳しくは、日本建築家協会HPをご覧ください
http://www.jia.or.jp/
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